A案

2ちゃんからですが、

<653 :無党派さん:2009/07/13(月) 19:49:39 id:RoeRWZ5U
>>639
テレビの前で
現役の医者である小池を臓器移植慎重派というだけで人殺し扱いした時点で
俺は見捨てた、あれは人間としてクズ >

説明しますと、TVタックルで、
共産党の小池がA案について慎重な立場を説明した時、河野は、
「D案というのは親に人殺しを選択させるんですよー!
慎重に慎重に、と長年放置したことがたくさんの子供を殺したんですよー!」
と激昂したのですよ。

事柄の性質上、このように激昂することは不適切で、人格に問題を感じましたね。
三宅もいつもの調子で激昂して同調していましたが、
この人は爺なので、気が短くてもある程度理解できる。

ただ、この問題について、感情的に割り切れないものがあるからといって、
いつまでも先送りすべきではないと思います。
私もA案賛成です。
もっとも、私は臓器提供したくないが。

http://clubt.jp/product/53790_1610305.html

今後は、「臓器提供拒否」Tシャツがあってもよいような気がする。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009071300663&j1

<臓器提供には拒否権があるが、中村さんは「拒否した後に守ってもらえるのか
不透明だ」と指摘。「人工呼吸器をつけた子の親の会」の大塚孝司会長が
「いずれ治療の打ち切りや、尊厳死につながっていく」と不安を代弁した。
 娘を交通事故で失った「全国交通事故遺族の会」の戸川孝仁理事は
「みとりの時間が今後は期待できなくなる」と言葉を詰まらせた。
「政争の具にされたことに怒りを感じる。不勉強な議員が賛成票に回ってしまった」
と語気を強めた。>

脳死は人間の死」だから、
「死体」に対する治療を停止する社会的圧力が強まるのではないか、
保険適用してもらえなくなるのではないか、といった不安には、
もっともな面もあり、今後、綿密なガイドラインを作成して対応すべきでしょう。

実際、国民がこの法案の報道に接したのはつい最近で
衆院でいきなり採決された、という印象がありますが、
採決でもしなければ、真剣な議論はそもそも起こらなかったでしょう。

<不勉強な議員が賛成票に回ってしまった>というのは、
ややおごった言い方だと思いますね。