構造改革イラネ?

確かに、オランドは間抜け顔で「何でこんな人が?」という気がしなくもありませんが、「市場ガー」とうるさいテレビとは反対に、ブログ論壇では政策転換を歓迎する声が多いようです。

http://blogos.com/article/39017/?axis=g:0

http://blogos.com/article/39028/

クルーグマンも、欧州の政策転換を歓迎している。

http://www.nytimes.com/2012/05/07/opinion/krugman-those-revolting-europeans.html?partner=rssnyt&emc=rss

クルーグマンは、ラジャンのように長期的な政策=構造改革を求める政策にも批判的ですね。「構造改革を唱えて眼前の失業に対して手をこまねいていることこそ、最悪の長期的政策」と言っている。

http://www.nytimes.com/2012/05/11/opinion/krugman-easy-useless-economics.html?partner=rssnyt&emc=rss

我々日本人にとっては既視感がありますね。日本でも、「雇用を何とかしろ」という意見と「構造改革が先」という意見が長年争ってますからね。

いずれにしても消費税引き上げをめざす野田政権にとっては逆風かもしれません。

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http://hideo.269g.net/article/17195447.html

<フランス大統領選、とんでもない男が選ばれたものだ。オランドだと。俺に言わせれば、オランドはいらん。この男のツラを見よ。もろ、フランスの鳩山由紀夫である。実にしまりのない顔をしている。日本の民主党の閣僚のごとく、あう人ごとにいいことを言っている男だろう。このバカは、財政の厳しいときにこんな公約をほざいている。「公務員六万人増!年金受給は62歳から60歳へ引き下げ」。こいつはバカだ。今、財政規律というのあ大事な問題なっている。この男は、その意味からでも、世界の経済を不安にさせる元凶だ。経済活性化を公約に上げているが、なんでそれが、公務員の数を増やし、年金の受給年齢を下げることと関係があるのだ。かえって財政を悪化させるだけではないか。そして、経済活性化の具体的なプランは、この男にはないというのがおおかたの見方である。まさしく、日本の民主党鳩山由紀夫そのものではないか。>