人材派遣業はもうかるらしい

人材派遣業というものが、こんなに楽に成功できる起業とは思いませんが、
なかなか参考になります。

何せ、江戸時代からボロ儲けができる仕事と考えられ、
歌舞伎の幡随院長兵衛で知られるように、
もっぱら893によって手がけられた事業ですかえらね。

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http://haken.roomshare-style.com/06.htm

人材派遣会社にいくらピンハネされているか?を知るためには、派遣社員を雇う会社はいくら人材派遣会社に支払っているかが分かれば良い訳です。

派遣社員を雇ったことがある方なら大体分かると思いますが、一応人材派遣会社へ支払う金額を書いておきますね。

職の専門性にもよりますが、一般的なケースで約40万円、特殊技術があるケース(といってもたいした技術じゃない場合多し…)で約50万円です。

おそらくあなたが人材派遣会社からもらう給料が20万円前後でしょうから、毎月約20万円から30万円はピンハネされている計算になります。

しかも一度きりではなく、毎月毎月ピンハネは続きます。あなたが働き続ける限り永遠にピンハネされる訳です。

それなら、いつクビになっても良いから個人的に会社と契約して40万円~50万円の給料をもらった方が良いですよね…。

何かあればすぐに契約解除になるというリスクを抱え、かつ20万円程度という安い給料、また交通費は実費…。あなたが汗水たらして働いた価値に対する対価のほとんどは人材派遣会社にもっていかれるという現実を知る必要があります。

とにもかくにも人材派遣業を始める人が多いのはこの業界がとても美味しいからなんです。自分で働かずに人に働かせて、お金を稼ぐことが出来る人材派遣業。

人材派遣会社に雇われて労働したら約20万円程度しか稼ぐことはできませんが、もしあなたが、人材派遣業を始めて10人の派遣社員を雇うことが出来れば、月200万~300万円の収入を得ることが出来ます。

管理に2人の人を雇っても(月40万円)、月に100万~200万円は残る計算になります。オフィスを構えたとしても月10万くらいからありそうですしね…。たとえあなたが汗を流していないとしても…。

といっても私は派遣社員ではなく、派遣会社側に回ることをオススメしているわけではありませんが、現実は知っておいてもらいたかったのです。