橋下と河村の何が違うのか

相変わらず、おっちょこちょいの先生ですね。

河村同様、橋下への失望を表明するのはいつかと楽しみにしていたら、さすがに学習効果があるというか、今回は早いぞ。

********************************************************

http://blog.canpan.info/jacevo-board/archive/315

<橋下氏も、市長当選直後は、市長に徹するという姿勢が明確でしたが、ここに来て、早々と国政に進出しかねない雰囲気も感じられます。昨日指摘したような、河村を使うという判断は、自治体経営を重視する立場からはありえず、選挙目当てとしか考えられません。

いくら橋下氏の人気が高かろうが、国政に進出したら、その直後から何も成果が挙げられないという批判と失望にさらされることは容易に予想されることです。二院制のネジレのもとで、まともな政権運営ができるわけがありません。

橋下氏への期待が生かされる道は、あくまでも本拠地は自治体におき、そこで具体的成果を挙げながら、二大勢力に対して厳しく注文をつけて行くということだと考えます。ある程度の国会議員を送り込むこともその一環としては有効でしょうが、二大勢力に直ちに取って代わると言うところまで幻想を広げすぎると、寿命は1、2年で終わるでしょう。残るのは、また焼け野原です>