やっぱり卑劣な国?

ここは右翼ブログではないのですが、どうもがまんできん。

輸出禁止措置を取っているのかと聞かれれば「取っていない」と答え、妻を拘束しているのかと聞かれれば「知らない」と答える。で、輸出禁止も妻拘束も実際にやっている。これがあちらのやり口。

民間は国家とは独立、という原則を理解せず、民間のやっていることが気に食わないと、国家に圧力をかけてやめさせようとする。

こんな国との友好とか、つきあいとか、アホらしくてやってられん、という人が世界的に増えて当然に思えてきます。

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http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010101200793

<【北京時事】中国外務省の馬朝旭報道局長は12日の定例会見で、中国で服役中の民主活動家、劉暁波氏へのノーベル平和賞授与を支持する国際社会の声に対し、「中国の司法制度を尊重していない。このような方法で中国の政治制度を変えようとたくらむのは間違いだ」と反論した。

 劉氏の受賞決定後、同省が会見するのは初めて。馬局長は、オバマ米大統領が劉氏の早期釈放を求めていることに関しても、「いかなる人物でも、いかなる方式でも中国の内政に干渉することに反対する」と不快感を示した。

 劉氏の妻、劉霞さんが中国当局により軟禁状態に置かれていることについては、「認識していない」として確認しなかった。

 劉氏が劉霞さんに授賞式への代理出席を託していることに関し、「罪人が何をすべきでないかは司法機関が決める」と述べ、認められないとの認識を示した。

 馬局長はまた、「ノルウェー政府はノーベル賞委員会の決定を支持し、両国関係を傷つけた。中国政府と国民には不満を表明する理由がある」と述べ、ノルウェー政府を批判した。(2010/10/13-00:21)>