私の登山歴

高尾山:小学校~中学校時代に合計5回ぐらいは行っています。高尾山行ったことない人は、東京都民を名乗る資格がないほど、基本中の基本でしょう。なにせ「ミシュラン三ツ星」にも認定されていますし。

高尾山から陣馬山までの長大な縦走コース(19キロ)も、確か行っています。あらためて、こんなすごいコースほんとに行ったのかな、と思ってしまうほど、長いコースですね。

http://www.sai90.net/tore35.html

御岳山:中学生ぐらいじゃないかな(?)。青梅線沿線です。浅利慶太が中曽根首相とレーガン米大統領の会談を設定して話題になりました(日の出山荘)。楽な山です。

荒船山:小6かな。先日、「クレヨンしんちゃん」の原作者が転落してニュースになった時、「そういやこの山登ったな」と思いだしました。素晴らしい絶壁があり、ミニ「ギアナ高地」みたいです。

大菩薩嶺:小4から中学まで、3回ぐらい登った気がします。中里介山の超有名時代小説で知られる山です。泊れる山小屋のある大菩薩峠まで4時間以上かかります。子供が登るにはちときつい山です。山頂ではキャンプファイヤーとか肝だめしとか山小屋主人の怪談とか、いろいろ楽しい思い出がありますね。

富士山:高1です。父と弟と行きました。夕方から登り始め、深夜2時ぐらいに山頂に着いたと思います。すごく寒かったと記憶している。幸い、高山病には全くなりませんでした。御来光が素晴らしかったけれど、富士山は2回登る山ではない、と言います。どうなんでしょう。

で、ウン十年のギャップがあって、、、、、

ドロミテ(イタリア、2010年):トレ・チーメとサッソルンゴのトレッキング。それぞれ5時間ぐらいかかる本格的なコースです。特に後者は険しく、その分、景色も絶景でした。登山靴の足慣らしにもなりました。

マッターホルン(スイス、2010年):もちろん山頂に行けるわけありません。シュワルツゼー展望台(2583メートル)からちょっと歩き、標高2700メートルぐらいの地点までです。これとは別に、コルナーグラートから2時間、楽チンの下りトレッキングをしました。

ユングフラウ・ヨッホ(スイス、2010年):電車で登り、標高3400メートルの氷河を10分あるいただけ。

で、次がいきなり、

槍ヶ岳奥穂高岳(2011年):もっとも、山頂まで登っていません。天候不順と時間不足のためです。標高3000メートルの尾根まで登りました。縦走はせず、槍ヶ岳をいったん下りて、横尾からあらためて奥穂へ登りなおしましたから、横尾(1600メートル)からの累積標高差は2800メートル。上高地から横尾までの100メートルを加えて、合計2900メートル上ったことになります。歩行距離も50キロぐらいになりました。くたびれもうけですな。