twitter発言で除名された市議会議員

この人、確信犯ですね。

普通はこういう状況になれば「撤回します」とか、謝りそうなものですが、さらにエスカレートしたらしい。

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http://www.asahi.com/politics/update/0620/TKY201206200163.html

地方自治法は懲罰対象を議会内の行為に限る。だが、市議会の多数派は、ツイッターの内容について説明を求めた議会運営委員会の場で、庭山氏が(1)謝罪や訂正をしない(2)農作物を「毒物」とする言動をした――といった点を重く見て、除名の懲罰動議を提出。懲罰特別委員会で本会議での採決を決めていた。 >

http://niwayamayuki.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-821e.html

桐生市も、学校だけでも空間線量を測ってくれと言うパパやママの願いを邪険に扱い、5月中旬にやっと測定しても高い値なので情報を隠蔽しました(当時のデータは今でも公表せず)。

東郷直子教育委員は「福島で売れなくなった野菜を給食で使ったらどうか」と提案しました。

給食食材はベクレル検査をしていると言い、毎回「不検出」。が、しかし実は、検出されたデータは公表していなかっただけでした(群馬県県産の白菜からセシウム検出。そのデータも未だHPで公開せず)。そして、地元の野菜からセシウムが検出されたことを隠したのは、「産地への風評を懸念して」ということでした。桐生市教育委員会は、子どものいのちと健康よりも産地の風評を懸念する組織であることがわかりました。

加えて、「給食食材の産地を公表します」と言いながら、納品書を確認すると、日付や価格、数量の記入もないものもあり、産地は未記入。産地は“カン”で公表していました。

桐生市放射能に高濃度に汚染されているので、桐生市から出るゴミや汚泥を焼却すれば、高濃度の放射性物質が検出されています。これを野ざらしに放置し、一部をお花見ブルーシートでくるんで“管理している”と言いました。もちろん、周辺住民には報告などしていません。自分のところの、放射性物質を高濃度に含んだゴミや汚泥をキチンと処理・処分できていないくせに、東北被災地の瓦礫処理を請け負うと言っています。

 このような状況下で、桐生市も、桐生市議会の殆どの議員は「桐生は放射能に汚染されていない」「市民に安心してもらうために、風評を払拭しよう」と口を揃え、安全確保ではなく、市民を安心させるためのさまざまな施策を行っています。

 本当に、恐ろしい自治体だと思います。除名が決定した今、市民のみなさま、特に未来を担う子どもたちのいのちと健康が心配でなりません。>