毛沢東の仰天講話

これ、単なるネタともいう気もしますが。同じ話を、もう10年も前に聞いたことがあります。

その時は、ソ連のグロムイコ外相が訪中した時に、「中国がアメリカの大軍を上陸させるから、その時、核兵器を落として壊滅させてくれ」と発言した、という話でした。国土が広く人口も多い国家の指導者はこういう発想をするのか、と驚いたものです。

毛沢東伝説の一つとして語り継がれている逸話なんでしょうね。

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http://www.toychan.net/archives/2013/01/07_0835.php

<第3次世界大戦に関する毛沢東の仰天講話

毛沢東の講話はこのような内容だったそうです。

もし、第3次世界大戦が勃発したら、ソ連には傍観を勧め、毛沢東が中国人民を率いて米軍を中国の戦場に引きこむ。

そして、負けて退く振りをして、ゆっくりと米軍を中国本土に引き込む。アメリカが主力軍を中国戦場に投入したら、ソ連原子爆弾を落としてもらい、米軍を一網打尽にする。こうすると、中国では4億人が死ぬかもしれない。大同世界のために、中国の人口の3分の2を犠牲にしても値打ちがある。4億人が死んでも、何年もしないうちに、中国はまた6億人の人口を恢復できる。>