モンゴルのＧＤＰは鳥取県の4分の1！
「使用ずみ核燃料については、技術的には何の問題もなく、海洋投棄や海外投棄で解決できる」とノブ様が言っている件。
http://blogos.com/article/34410/
確かに、以前、話があったように、モンゴルに最終処分場を造らせてもらえれば、すべて解決でしょうね。
日本の国土の４倍の面積があるのに人口はたったの300万人で、大陸の真ん中で地盤は安定しきっている。もちろん、モンゴル政府は相当要求するでしょうけれど、タカが知れている。この交渉がうまくいかないわけはない。
モンゴル人にプライドを与えるようなオファーがいいでしょう。日本への永住権を簡単な審査で与えるとか。もちろんモンゴル人はモンゴル国籍も維持できる。モンゴル人の日本入国はビザなし、なんてのはあたりまえ。
しかも、中国とロシアのど真ん中に日本が橋頭堡を築くことになる。安全保障上のメリットははかりしれない。
この手の議論を、頭ごなしに嫌う人もいる。
国内でも世界でもどこでも、すごく所得の低く人口の少ない地域を選んできて、金で買収すること自体が許せない、というわけ。
でも、そういう人たちはだいたい、負担もせず、恩恵だけを受けたがっていて、電力会社のリストラや発送電分離などだけで、長期的に安価な電力供給が受けられると、根拠なしに思っている。
こういう人たちを増長させている改革派経済学者も、本当に困りものだ。
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http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51778078.html
＜放射性廃棄物も、決定的な弱点とはいえない。核燃料サイクルは、技術的には可能だとしても経済的に見合わないおそれが強いので、単純に廃棄したほうが効率的だ。捨てる場所は世界中にいくらでもあり、合意さえできれば技術的には何の問題もない。アメリカがユッカ・マウンテンで失敗したのは、政治的に利用されたためだ。＞
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%83%AB%E5%9B%BD
＜2010年のモンゴルのGDPは約58億ドルであり[3]、日本の都道府県の中で最も人口が少ない鳥取県の4分の1程度の経済規模である[4]。毎年の予算編成は、東京都世田谷区と同等の金額である。 主に畜産業と鉱業が中心でモリブデンは世界屈指の埋蔵量を持っている。＞
http://www.economist.com/node/21549102
＜Having avoided reprocessing, in the long term you will want to find a safe deep underground repository for the waste in your dry casks. This need not be too hard. Find a community that may be willing to take on the challenge (one that already has ties to the nuclear industry might be thus predisposed) and that has access to a suitable geological setting. Then have an open discussion of the issues, look at people’s concerns and offer ways to lessen them while recompensing the community for its trouble. Set up arrangements by which local people can reassure themselves about any threats to their health, perhaps with free medical treatment and tests. Don’t scrimp on investment in the community. Then let them choose. The chances are that they will say yes. This kind of approach seems to be working in Sweden and Finland, and Britain is trying something similar.＞
http://blogos.com/article/34410/
確かに、以前、話があったように、モンゴルに最終処分場を造らせてもらえれば、すべて解決でしょうね。
日本の国土の４倍の面積があるのに人口はたったの300万人で、大陸の真ん中で地盤は安定しきっている。もちろん、モンゴル政府は相当要求するでしょうけれど、タカが知れている。この交渉がうまくいかないわけはない。
モンゴル人にプライドを与えるようなオファーがいいでしょう。日本への永住権を簡単な審査で与えるとか。もちろんモンゴル人はモンゴル国籍も維持できる。モンゴル人の日本入国はビザなし、なんてのはあたりまえ。
しかも、中国とロシアのど真ん中に日本が橋頭堡を築くことになる。安全保障上のメリットははかりしれない。
この手の議論を、頭ごなしに嫌う人もいる。
国内でも世界でもどこでも、すごく所得の低く人口の少ない地域を選んできて、金で買収すること自体が許せない、というわけ。
でも、そういう人たちはだいたい、負担もせず、恩恵だけを受けたがっていて、電力会社のリストラや発送電分離などだけで、長期的に安価な電力供給が受けられると、根拠なしに思っている。
こういう人たちを増長させている改革派経済学者も、本当に困りものだ。
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http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51778078.html
＜放射性廃棄物も、決定的な弱点とはいえない。核燃料サイクルは、技術的には可能だとしても経済的に見合わないおそれが強いので、単純に廃棄したほうが効率的だ。捨てる場所は世界中にいくらでもあり、合意さえできれば技術的には何の問題もない。アメリカがユッカ・マウンテンで失敗したのは、政治的に利用されたためだ。＞
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%83%AB%E5%9B%BD
＜2010年のモンゴルのGDPは約58億ドルであり[3]、日本の都道府県の中で最も人口が少ない鳥取県の4分の1程度の経済規模である[4]。毎年の予算編成は、東京都世田谷区と同等の金額である。 主に畜産業と鉱業が中心でモリブデンは世界屈指の埋蔵量を持っている。＞
http://www.economist.com/node/21549102
＜Having avoided reprocessing, in the long term you will want to find a safe deep underground repository for the waste in your dry casks. This need not be too hard. Find a community that may be willing to take on the challenge (one that already has ties to the nuclear industry might be thus predisposed) and that has access to a suitable geological setting. Then have an open discussion of the issues, look at people’s concerns and offer ways to lessen them while recompensing the community for its trouble. Set up arrangements by which local people can reassure themselves about any threats to their health, perhaps with free medical treatment and tests. Don’t scrimp on investment in the community. Then let them choose. The chances are that they will say yes. This kind of approach seems to be working in Sweden and Finland, and Britain is trying something similar.＞
